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花模様

今日の京子(日記帳です)

花模様

このページは、おやすみなさいの前に、
今日1日をふりかえって書く日記帳の2000年10月分です。
毎晩更新。

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4,5月の日記はこちら

10月30日(月)
きのうは手元に資料がなくて書けなかったのですが、今日、東京で行われた「中心市街地活性化シンポジウム」の詳細。テーマは「TMOの課題解決とタウンマネジャー像の確立を目指して」。通産省・中心市街地活性化室 商業集積推進室の小川潔室長による講演、鞄d通の田中尚武氏をコーディネーターに、9名のパネリストによるパネルディスカッション、全員参加討論会、交流会・・・といった13:45〜21:00のシンポジウム。主催は、「中心市街地活性化研究会」。これは、(社)中小企業診断協会東京支部の会員中心に、今後のまちづくり、特に中心市街地活性化、TMO(タウンマネジメント機関)、タウンマネジャー等について認識を深め、中心市街地の活性化支援を行うオープン・非営利の50人を超えるグループとのこと。
私は、福知山の中心市街地で生まれ育ったせいか、その活性化には無関心でいられません。街がさびれるとき、やはり住民にもその責任はあると思う。。。私にできることは何かな・・・

10月29日(日)
京都創成大学での「日本デザイン会議INふくちやま」、結局行けなかったのです。「アッシー君」などの造語を生んだ、西川りゅうじんさんは、どんなお話をされたのでしょう・・・聴きたかったな(T.T)
昨日催した福知山YMCAブッククラブの絵本タイムの話題、WEB両丹さんに、休刊日のオマケとして載せていただきました。びっくり。ブッククラブは、今年度後半、ささやかですが、絵本をキーワードにしたまちづくり、友達づくりをめざそうという企画「絵本のTMO(えほんのとも)」に取り組みます。明日も東京で、中小企業診断士の方々が、TMO(Town Management Organization)と中心市街地活性化をテーマにしたシンポジウムを開かれる予定で、それに行ってみたかったりしたのですが、これも今回は、あきらめ・・・でも、ちょっと目をつけた講師の方がいたりして・・・(^^)お楽しみに〜♪

10月28日(土)
読書週間ってことで、11時〜正午、福知山YMCA会館で絵本タイムをもちましたところ、大人8人、子ども18人の参加がありました。市内の幼稚園にお勤めの美也子さんに『ちからたろう』(文・ 今江祥智 絵・田島征三 ポプラ社 1967年)を読んでもらって、楽しいひとときでした。この『ちからたろう』、去年まで福天地方の小学校2年生の国語の教科書にも載っていたお話です。
今年は子ども読書年。それぞれのおうちで心和む絵本タイム=幸せタイムの輪が広がりますよう祈ってます。
この夏、両丹日日新聞にご掲載いただいた「子ども読書年に寄せてー子の成長と『本』の力」の特集記事を、お許しを得て今日から私のホームページに転載、公開しています。←クリックしてぜひお目通しください。

10月27日(金)
丹波福知山まちかどラボにみえた、みっちゃん@舞鶴さんに、クロダ工房さんに彫刻いただいた10000ゲット記念グラスをプレゼントしました。みっちゃん、もし写真に撮ったら、くださいませ(^^)
今日から読書週間。福知山YMCAブッククラブでは、明日午前11時〜正午、篠尾新町の福知山YMCA会館で、絵本タイムをもちます。お子さん連れでお立ち寄りください。バザー用品1点お持ちいただけたらなおうれし。よろしくね。

10月26日(木)
末っ子の通う保育園の親子遠足で宝塚ファミリーランドへバスで行ってきました。ホワイトタイガーやホワイトライオン、象さん・・・私の方が喜んでしまって。それに乗り物券買ったのに、遊園地じゃないところにでもあるような、硬貨で動く乗り物に乗りたがるんだもん(^^; とはいうもののけっこういろいろ乗りました。メリーゴーランドやティーカップ、線路を走る汽車に、モノレール・・・。それに、宝塚といえば大人形館「世界はひとつ〜、手をつなぎましょう〜♪」、と、私には刷り込まれてるもので、もちろん、うきうきお船に乗って巡ってきました。最後に象さんの前にある「ログスター」だったっけ、あれむちゃくちゃ楽しかった。けっこう長い距離、舟で揺られて、フィニッシュに水面にジェットコースター並に飛び込む! ビニールシートかぶりそこねて濡れちゃったけど、末っ子もこれがいちばん楽しかったみたいでした。また行きたいね! 

10月25日(水)
21日にちょうど1万人目のアクセスをいただいた舞鶴市のみっちゃんのお名前入りワイングラスが、クロダ工房さんより納品されました。期待通り、とっても素敵で、その場で周りにいた人たちに見せびらかしちゃった(^^; 黒田さ〜ん、ありがとう!! 次回11111、と、12345の方にも、同じようにプレゼントしちゃおうかなっ。
みっちゃん、丹波福知山まちかどラボの掲示板でご活躍の某お地蔵さんに呼ばれて、27日(金)夕方ラボに来られるそうなので・・・その時お渡ししようと思ってます。お楽しみに、ね!

10月24日(火)
きのうから私には珍しく胃が痛み、病院に行ってみたら、「ウイルス性腸風邪」。お約束のように熱も出てきた。こんなときに、だらしないなーと思う。。。今日中に治すぞ、と気合は入れつつ・・・今日は安静にしておきます。

10月22日(日)
聖歌隊によるクリスマス・ミュージカル「聖なる夜」(ピーターソン作曲」の練習が始まりました。私も臨時で、ソプラノのパートに入れてもらいました。聖歌隊命!だった大学時代を思い出します。公演は12月24日(日)午後、聖イエス会福知山教会(西岡二区)。祈りつつ取り組みます。

10月21日(土)
10000アクセス記念日
午前中、長男の学年(小学4年生)の親子レクリエーションとして、親子5組計10人1グループになって、「ふくちのお宝展」巡りを楽しみました。あらかじめ子ども達が5つほど行きたい博物館をピックアップしておき、お宝展マップを頼りに・・・いつのまにか、子ども達の方が断然歩く速度が速くなってる・・・親は、「待って」などと言いつつ、後からついていってました(私たちのグループの場合)。 我が班が訪問したのは、新町の斉藤家具店さんの「いろいろ博物館」、マキノメガネさんの「マリオネット博物館」、アオイ通り三丁目の塩見化粧品店さんの「宝くじ博物館」、そして消防署・・・。どことも店主さんは愛想よく説明などしてくださり、大人の方が楽しんだかもしれません
(^^) 福知山鉄道館ポッポランドや、その2号館へ行くグループもあり、ポッポランドでの「世界の鉄道展」に匿名で出してる、家族でオーストラリアへ行ったときの写真も見つけられてしまった(^^;
市民まつりかと思うくらい商店街がにぎわった1時間半でした。
親子レクといえば、小運動会っぽい企画(それはそれで楽しいけれど)がこれまで多かったけれど、今日みたいなのもとても楽しかった。もっと自由にいくつでも見ようよ、って子ども達を誘えばよかったかな、と思ってます。

10月20日(金)夜
雨はきつかったけれど、うれしい1日でした。長男、次男が通う小学校であった「テレマンアンサンブル」による「ほのぼのコンサート」、素敵でした。コントラバス、チェロ、ビオラ、バイオリン、チェンバロ、オーボエ、リコーダー・・・生演奏を真正面の特等席で聴けて、しあわせでした。オープニングのモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、うちの子たちが生まれて最初に聴かせた音楽なんです。初めてお乳をふくませたときの、飛び上がるような痛さを思い出してしまう、私にとってはほろ苦い曲。ビバルディ作曲の「四季・春」、これはまた、私が中学校に入学してリコーダーで最初に吹いた曲で、今でも吹けます(^^)
ソプラノのお姉さんによる「バッハ・グノーのアヴェマリア」を聴きながら口ずさんでいると、涙が出ちゃった。歌詞はラテン語?の天使祝詞=「めでたし聖寵満ちみてるマリア、主、御身(おんみ)とともにまします。御身は女のうちにて祝せられ、ご胎内の御子(おんこ)イエスも祝せられたもう。天主の御母(おんはは)・聖マリア、罪びとなるわれらのために、今も臨終のときも祈りたまえ。アーメン」です。大学時代、聖歌隊で島原へ、このグノーのほかグレゴリオ聖歌、ヴィットリオ、シューベルトのアヴェマリアを携え、賛美歌コンサートに出かけたことが思い出されて・・・。
それから今日感嘆したのは、神谷徹さんによるストロー笛の妙技です。これは見た人でないとわからないでしょう。。。とにかくすごかった!夕飯の際、子ども達も、このストロー笛の話で持ちきりでした。
今日は、私のホームページの10000番ゲッターへのプレゼントのワイングラスもお願いしているクロダ工房さんへもお邪魔して楽しかったし、いよいよ来月に迫ったミニSLフェスタも両丹日日新聞に載せていただいたし、うれしいこといっぱいの1日でした。

10月20日(金)朝
きのうはとうとう日記が書けませんでした。成長できるよう努力はしていますので、見守ってください。

10月18日(水)
ああ、日記が半日遅れになってきました(^^; 秋も深まり、北風が吹くようになってきましたね。でも、元気良く、商店街を自転車で疾走している私です(^^)

10月17日(火)
夕食の買い物に行ったら、立派なボイルずわいがに(¥980)が半額になってたので、買っちゃった! その上、今夜なんて、丹波ワイン付きだったんだよ。(こういうことで喜ぶって、めっちゃ庶民やん?) おいしかった〜! さあ、ぬくぬく、明日まで眠ろう(^^)

10月16日(月)
午前中は、月に一度のフラワーアレンジメントのレッスン。今日は、オーストラリアから輸入されたお花を中心に。できあがりは、異国情緒漂う個性的なものになりました。このお花の組み合わせ、花屋さんへ行っても、自分じゃ絶対買えないです。で、いつものことだけど、同じ花材なのに生徒8人とも全く違う仕上がりになるのが楽しい。

10月15日(日)
丹波福知山まちかどラボIT研究会シンポジウム「できる やれる! 地方都市こそインターネットショップ」にお越しくださったみなさん、ありがとうございました。
Tシャツのオンラインショップをされている(有)イージーの岸本栄司さんのお話、またその笑顔に、私、はまっちゃいました。(^^) パネリストのゆば甚の松田さん、Bee-clubのmarumiさん、クロダ工房の黒田さん、司会進行・「今日の雑学+(プラス)」の小橋さんにも心から感謝申し上げます。
主催の「まちかどラボIT研究会」の方で手違いがあって、両丹日日新聞さんには、イベント直前の一昨日の掲載となってしまったのですが、その記事をご覧になって、来場された方がたくさんいらっしゃいました。うれしかったです。一昨日来、この日記での私の文章がまずくて、ご迷惑をおかけした方々には心からおわび申し上げます。

10月14日(土)
昨日の日記を読み直してみて心配になったのですが、ひょっとしたらみなさんに誤解を与えてしまっているかもしれません。というのは、私、地元の両丹日日新聞さんに、明日の丹波福知山まちかどラボIT研究会シンポジウムの記事をご掲載いただいたことについて、「もう少し早く載せてもらえたらよかったのですが」と書き添えていました。これは、「(研究会の事務局をしている)私自身が、もう少し早く載せてもらえる努力ができていたら・・・」という意味だったのですけど、読んでくださった方の中には、両丹日日新聞社さんの配慮が足りないように思われた方があるかも。そうではないんです。文章って本当にむずかしいですね。ああ、まだまだです、私(T.T) これから修行を積みますので、どうぞお見捨てなく、このページに来てくださいね。。。
では、みなさん、よい日曜日を。

10月13日(金)
8時過ぎ、帰宅途中、空にはキレイなお月さまが・・・絵本「14ひきのおつきみ」(いわむらかずお作 童心社)を思い出しました。
今日、地元の両丹日日新聞に15日(日)のシンポジウム「できる やれる! 地方都市こそインターネットショップ」を掲載いただきました。ちなみにWEB両丹では、おでんネタの「世論調査」中です。明日は私も休みだから、おでんにしようかな。。。(^^)

10月12日(木)夜 髪を切りました
三男が泣きはらしています。。。昨日今日と2日間、中学2年生のおねえちゃん(おにいちゃんもいました)たちが、職場体験学習として、保育園に来て遊んでくれたそうなのです。仕事が休みの日くらい、と思って、いそいそと早目に迎えにいった私、三男は帰りたくなさそうに出てきて、そのうち抑えがきかなくなり、泣き叫び状態に・・・(^^; 親(私)も保育士さんもかなりアセりましたぁ。最初はなんで泣いてんだかわからなかったから・・・ようやく聞き取れたのは「2つだけはいやや」・・・2日間だけではイヤ、もっと遊んでほしい、ということだったようです。抱いて帰りましたが、いとしいような、妬けるような (-。-;
長男、次男は三段池公園へ遠足。なんとか降りだす前に帰ってこられたようで、よかったよかった。次男の宿題は、「遠足のお話をすること」だそうで、動物園のお猿さんや豚さんの様子や、崖から友達と滑り落ちた話など、生き生きと話してくれました。同じ三段池でも、長男はプラネタリウムを見たって。21日(土)は、親子レクで「ふくちのお宝展2000」をまわる計画もあるとか。楽しみだね〜。

10月12日(木)朝
今日は、代休をとってます。家事、YMCA事(^^)、営業(^^)など、いろいろがんばろうと思っています。
10月15日(日)午後1時から、福知山商工会館で、丹波福知山まちかどラボ主催・KITフロント協議会共催のシンポジウム「できる やれる!地方都市こそインターネットショップ」が開催されます。京都を拠点に活躍されている日本のネット通販の第一人者 (有)イージーの岸本栄司氏にご講演いただきます。
ご講演後のパネルディスカッションでは、小橋昭彦さん(KITフロント協議会代表)が司会進行役。パネリストは、先月、両丹日日新聞の人物天気図で紹介された福知山のEtching Glass Studio クロダ工房の黒田さん、養父町の湯葉屋さん=ゆば甚 (有)松田甚兵衛商店の松田さん、そして・・・いつも、私の掲示板にも書き込みくださってる、舞鶴のmarumiさん!(彼女のサイトのかわいい画像は、同じくよく書き込みをくださる舞鶴のみっちゃんさんによるものです。)
チケットは前売り2000円、当日3000円。立食交歓会は別途2000円、レストランタナカにて。チケットご希望の方、お知らせください。
・・・そんなわけで今日も、忙しい!でも花のある毎日に感謝、なのです。

10月11日(水)
YMCA記念日。YMCA創立者ジョージ・ウィリアムズ(イギリス)の誕生日です。YMCAは、Young Men's Christian Associationの略で、キリスト教青年会と訳し、キリスト教精神(キリストに示された愛と奉仕の実践)に基づいて、種々の青少年事業を行っています。1844年、ロンドンにて、ジョージ・ウィリアムズら12名の青年が創立したYMCAは、今年156周年を迎えました。現在は、130を超える国と地域に2700万人以上の会員を有する世界一の青少年団体といえます。詳しくは、日本YMCA同盟のホームページをご覧ください。

10月10日(火)
福知山YMCAブッククラブの企画「絵本のTMO(えほんのとも)〜“絵本”をキーワードにブッククラブ版街づくり会社(TMO)〜」が、福知山市ふるさとの夢大賞を受賞、今日は、その表彰式に出席しました。ぽちさんと!
TMO(Town Management Organization:まちづくり会社と訳されることがある)というのは、商店街、行政、市民その他事業者等の地域を構成する様々な主体が参加し、広範な問題を内包するまちの運営を横断的・総合的にプロデュースし、中心市街地の活性化と維持に主体的に取り組む機関のことで、商工会議所などが担われることになっているそうです。今年は、子ども読書年。「絵本」をキーワードにしたまちづくり、友達づくり、に取り組みたく、「TMO」が「とも(友)」と読めることから上記のような事業を企画しました。内容の柱は、「ほほえみキャラバン(乳幼児健診などへの絵本箱・絵本タイムの出前)」「福知山鉄道館ポッポランドと丹波福知山まちかどラボでのイベント、講習会など」「京都創成大学の留学生との交流イベント」「こころの子育てインターねっと関西会報への絵本紹介連載をブックレットとして出版」などです。がんばりまーす(^^)
ちなみに大賞受賞企画は、「WELCOME 21」。21世紀を担う若者の頼もしい企画です。お楽しみに。
それにしても、YMCAとか絵本のことだと、途端に力が湧いてくる現金な私です。この元気で15日(日)のイベントのチケットも売るゾ〜!

10月9日(月)
体育の日だったんですね。午後からは雨もきつくなり、市民まつり、ほんとによいまだったと感謝でした。
今日の私は、ひどい頭痛で伏せっていました(^^; もう治りましたけど、主人が「ふだん夜更かししすぎちゃう?」と・・・。寝ないともたない体質か、いや年齢かもしれませんが、うふふ、明日からはまた元気に働くゾ。

10月8日(日)
市民まつり、終了! 雨が降らなくてよかったーー!! ゆうべの心は、じゃじゃぶりでしたが、今は晴れやかでぇす! 主人も3日ぶりに帰ってきたし(えへ)。 
仕事の方、福知山鉄道館ポッポランド2号館(蒸気機関車C5856が格納されています)も、無事オープンできたし、愛の花回廊推進協議会による絵手紙ギャラリーも、たくさん来場者があったそうだし、うれしいです。アオイ通りのカラー舗装完成記念イベントも、ね。
仕事とは別に、事務局に選ばれながら何もそれらしいことができず忸怩たる思いでいた「丹波福知山まちかどラボIT研究会」の方も、会員のみなさんの笑顔に救われました。テレワークができるほど私は進化してませんが、こうして直にみんなと会って話してしていけば、なにかできていくはず、と改めて思いました。
あ、そうそう、今月半ばには、10000アクセス到達できるかな、と思い、クロダ工房さんにねー、ワイングラス注文しちゃった。私とペアのグラスを、10000番ゲッターにプレゼント。お名前入り(^^)。いらっしゃい、いらっしゃーい!?
 

10月7日(土)夜
主人も主人の両親も不在で、学校、保育園もお昼まで。こういう日は、キャパがしれてる私、仕事も家事もどっちつかずになってしまうので自己嫌悪。正直言って、きのう地震(福知山は震度3)があったこともあって、家をあけること、少しおびえてる私。男は外で仕事、女は家で子どもを見る、って、役割を固定することには反対だけど、子どもといてやる人は、男であれ女であれ、それが親だろうとなかろうと、必要だもんなー。こんな気持ちを、仕事先の商店街で見たお花と蒸気機関車は、しなやかに受け止めてくれたように思う。明日、本番。

10月7日(土)
今日明日、市民まつり&ふくちのお宝展2000です。みんな、福知山へいらっしゃい! 

10月6日(金)
鳥取県西部地震発生

10月5日(木)
福知山YMCAブッククラブ(私、事務局を務めてます)が、今年度の福知山市ふるさとの夢大賞優秀賞(4万円)を受けたことが、プレスリリース、されました〜! WEB両丹さんにも載せていただきました! ちなみに2年連続だゾ、と自画自賛・・・(^^; どんな企画内容だったかは、6月26日、30日7月29日の日記をご参照くださいませ(^^)

10月4日(水)
秋の市民まつり(10月7日・8日)が近づきました。商店街を花で飾って、市民の皆さんをお迎えしようと、がんばってます、「人がふれあう愛の花回廊推進協議会」。各商店街で、準備が進んでいます。広小路商店街さんと、アオイ通り三丁目商店会さんには、絵手紙ギャラリー&スポットガーデン。アオイ通り三丁目に隣接する福中会さんには、植物園さんが緑の相談所を開設。花苗の販売もあります。駅前商店街さん、アオイ通り商店会さん、新町商店街さん、内記新町商店街さんでも、プランターが出番を待っています。この様子、おまつりの当日、ホームページでお知らせできないかしら・・・

10月3日(火)
私の職場からは、天皇皇后両陛下を拝見できませんでしたが、沿道に詰めかけられた市民のみなさんの笑顔を見ることができました。
今、小学4年生の長男が、国語の教科書で『一つの花』(今西祐之)を読んでいます。戦争の激しかったころ、小さいゆみ子の口癖は「一つだけちょうだい」。やがて、おとうさんも戦争にいくことになり、見送りの駅で・・・おとうさんは一輪のコスモスの花をゆみ子に持たせてあやします。「ゆみ。さあ、一つだけあげよう。一つだけのお花、だいじにするんだよう・・・・。」おとうさんは、戦争から帰ってこなかったようです。。。
天皇陛下に向かって日の丸がさざめく光景には、去来するものがある方も多いでしょう。わたしもそうです。でも、皇后・美智子さまがご講演(1日の私の日記ご参照ください)の中でおっしゃっている「それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、やがて一人一人、私ども全てのふるさとであるこの地球で、平和の道具となっていくために。」とのお言葉の真実さに胸打たれるのです。

10月2日(月)
天皇皇后両陛下が福知山へお見えになりました。雨が降らず、よかった!!

10月1日(日)
明日は、天皇皇后両陛下が、福知山市を訪問されます。1947年(昭和22年)秋に昭和天皇が来福されて以来のことです。こちらの掲示板でも、皇后陛下のほほえみに感動されてるご様子が続々伝えられています。私もドキドキしてきました(^^)。
それで少し落ち着こうと、皇后陛下・美智子さまのご著書『橋をかける−子供時代の読書の思い出』(1998年11月25日 鰍キえもりブックス発行)を読み返しました。果たして、感動新たに、よけいにドキドキ、明日が待ち遠しくなってしまいました。
この本は、1998年9月20日〜24日、インドのニューデリー・アショカホテル(私、泊まったことがある!)で開催された国際児童図書評議会-International Board of Books for Young People(IBBY)-第26回世界大会において、本会議初日の21日朝、ビデオテープによって上映された皇后様の基調講演を収録したものです。インドでは英語版が上映されたそうですが、「収録にあたってきたNHKはこの段階でご講演の内容を惜しみ、国内でもこれを放送できないものかと宮内庁に許可を求め、ビデオは日本語版、英語版共に宮内庁を通じ、全テレビ局に渡されることになりました。放映は大きな反響を呼び、是非書物で読みたいとの要望も多く、ここにそのご講演を出版いたします。」(同書p43)とのことです。テレビ放映をご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
皇后様は1960年に、当時皇太子でいらした天皇陛下とともに、インドをご訪問されたそうです。そのとき「私は26歳で、生後9ヶ月になる一児の若い母」(同書p1)だったとおっしゃっています。
さて、1998年のこのIBBY世界大会のテーマは、「子供の本を通しての平和」でした。皇后様は、子供時代の読書とは何だったかをふりかえり、「何よりもそれは私に楽しみを与えてくれました。そして、その後に来る、青年期の読書のための基礎を作ってくれました。それはある時には私に根っこを与え、ある時には翼をくれました。この根っこは、私が外に、内に、橋をかけ、自分の世界を少しずつ広げて育っていくときに、大きな助けとなってくれました。」(同書p23) また、「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました。・・・(中略)・・・悲しみの多いこの世を子供が生き続けるためには、悲しみに耐える心が養われると共に、喜びを敏感に感じとる心、又、喜びに向かって伸びようとする心が養われることが大切だと思います」(同書p24) 「そして最後にもう一つ、本への感謝を込めてつけ加えます。読書は、人生の全てが、決して単純でないことを教えてくれました。私たちは、複雑さに耐えて生きていかなければならないということ。人と人との関係においても。国と国との関係においても。」(同書p25)
そして、ご講演を次のように結ばれています。
「どうかこれからも、これまでと同じく、本が子供の大切な友となり、助けとなることを信じ、子供たちと本を結ぶIBBYの大切な仕事をお続け下さい。子供達が、自分の中に、しっかりとした根を持つために 子供達が、喜びと想像の強い翼を持つために 子供達が、痛みを伴う愛を知るために そして、子供達が人生の複雑さに耐え、それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、やがて一人一人、私ども全てのふるさとであるこの地球で、平和の道具となっていくために。《了》」(同書p26)
「平和の道具」には注釈があり、「アッシジのフランシスコ作といわれ、世界的に知られた『平和のための祈り』の冒頭の一節、「我をして御身の平和の道具とならしめ給え」を指す。」(同書p42)
平和の祈りの全文はこちらをクリック
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